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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、持続可能な地域計画を策定するために必要なツールを地域社会に提供するプログラムを開始

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2011.02.18 【情報源】アメリカ/2011.02.03 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、地域社会が持続可能な地域計画を策定するために必要なツールを提供するプログラム「持続可能な地域社会作りの基礎資材」(Sustainable Communities Building Blocks)を開始したと発表した。経済的、環境的に持続可能な地域を作り、生活の質を高めるためのツールや情報を、多くの地域社会が求めている。同プログラムはこの要望に応えるもので、2011年2月3日から同23日までに応募した地域から20地域が選抜される。選抜された地域は、ゾーニング法の見直し、歩きやすさ評価、駐車政策分析、気候変動行動計画策定など、現在広く利用され成果の認められたツールから1つを選択し、1日間のワークショップなどでEPAから指導と助言を受ける。同プログラムは、EPA、アメリカ住宅・都市開発省(HUD)、アメリカ運輸省(DOT)の連携事業「持続可能な地域社会のためのパートナーシップ」(Partnership for Sustainable Communities)の一環として実施される。【アメリカ環境保護庁】

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