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環境ニュース[国内]

愛知県 豊橋技術科学大学と共同で下水汚泥等のバイオマスの有効利用とCO2の排出量の削減を目指した研究を開始

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2012.04.13 【情報源】地方自治体/2012.04.13 発表

 愛知県は、豊橋技術科学大学と共同で下水汚泥等のバイオマスの有効利用とCO2の排出量の削減を目指した研究を開始する。
 下水汚泥や事業所や家庭から出る生ごみなどのバイオマスから、高品位肥料やバイオガスを生産する実験を行うとともに、バイオガスの精製時に発生するCO2は海藻工場の炭素源として、バイオガスを燃料に発電した時に出てくる熱は場内で、CO2は植物工場の炭素源として利用する試験を行う。
 愛知県では、以上の実証試験を通じて経済性を含めた事業可能性を確かめるとともに、それに付随する様々な規制等の制度的ボトルネックを見極め、社会システムの改革に結びつけていくとしている。【愛知県】

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