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環境ニュース[国内]

東北版の環境経済観測調査(平成24年12月)結果まとまる

エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2013.02.25 【情報源】環境省/2013.02.22 発表

 環境省東北地方環境事務所は、平成25年2月22日、東北版の環境経済観測調査(平成24年12月)を公表した。
 公表によると、東北地域において発展していると考える環境ビジネスは、現在では、全国調査と同様に「省エネルギー自動車」が最上位となっている。一方、半年先では、「太陽光発電システム(関連機器製造)」、10年先では、「再生可能エネルギー」(太陽光発電を除く)が最上位となっている。
 東北地域の企業は、今後新規又は拡充していきたい環境ビジネスとして、全国調査と同様に「再生可能エネルギー」(太陽光発電を除く)を挙げている。次いで、「太陽光発電システム(据付・メンテナンス等)」が挙げられている。
 東北地域における環境ビジネスの業況DI(『「良い」と回答した割合−「悪い」と回答した割合』%ポイント)は、「9」と、前回の平成24年6月調査の「3」よりも関心が高い。一方、先行きにかけては、10年先の業況DIは、前回調査と同じ「11」となっている。

※DI(Diffusion Index):景気動向指数の一種。「良い」と答えた割合(%)から悪いと答えた割合(%)を引いて算出。

【環境省】

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