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環境ニュース[国内]

東京都練馬区 電球1万個をLEDに エコな生活の工夫促す

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2013.06.05 【情報源】地方自治体/2013.04.11 発表

 家庭や会社の白熱電球をLED(発光ダイオード)に取り換えて、節電や地球温暖化を考えようという試みが東京都練馬区で始まった。同区が1万個のLED電球を用意し、希望する区民、事業所の中から抽選で参加者を選び、1個ずつ無料で提供する。LED電球の体験を機に、節電を目指すライフスタイルを実践してもらうのが狙い。同様の取り組みは他にもあるが、1万個という規模は珍しい。
 この取り組みは「ねりまecoチャレンジ!LED節電プロジェクト」。多くの区民にエコな生活を工夫してもらおうと、省エネ製品として広がりを見せているLEDに着目した。割高がネックだったが、東日本大震災以降、節電意識の高まりから注目度は上昇。区によると、白熱電球に比べて消費電力が4分の1から6分の1、寿命は約40倍とされ、同じ使い方の場合、電気使用量が減り、電気料金と二酸化炭素(CO2)の削減が可能という。 環境部環境課 TEL:03-5984-4705 【東京都練馬区】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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