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環境ニュース[国内]

パナソニック、アニメ「エヴァンゲリオン」のEV用充電スタンドを箱根町に設置

大気環境 交通問題】 【掲載日】2013.11.29 【情報源】企業/2013.11.26 発表

 パナソニックは、アニメ「エヴァンゲリオン」に登場するキャラクターなどをモチーフにした電気自動車(EV)用充電スタンドを神奈川県箱根町に設置した。パナソニックの充電スタンドブランド「ELSEEV(エルシーヴ)」の箱根地区専用デザインで、EV普及に向けた充電インフラの整備拡大と観光資源への活用が狙いとなる。
 箱根町は「環境先進観光地」を目指し、環境貢献とEVを利用した取り組み「箱根EVタウンプロジェクト」を立ち上げて積極的に活動している。それに加えて同町は「第3新東京市」と呼ばれるエヴァンゲリオンの舞台のモデルでもあり、これまでもエヴァンゲリオンとコラボレーションした観光プロモーションを展開している。
 エヴァンゲリオンは電気を動力源にしていることから、パナソニックはEVのイメージと重ねて専用デザインの充電スタンドを作った。エヴァンゲリオンの充電スタンドは、箱根町観光協会の協力を受けて道の駅「箱根峠」と箱根町立箱根湿生花園の計2カ所に取り付けた。今後も箱根地区の観光施設などへの設置提案を進める。
 エヴァンゲリオン充電スタンドは、エルシーヴのパブリックエリア向け「DNE3000」がベース機種となる。充電ケーブルを搭載しているため車載ケーブルの取り出しが不要で、作業性に優れる。EV用充電スタンドに観光資源という付加価値を持たせた新たな試みとして注目される。エヴァンゲリオンは幅広い年代に人気がある。【パナソニック(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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