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環境ニュース[国内]

滋賀県米原市 メガソーラーで協定締結 年間約200万kW見込む

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2014.03.07 【情報源】地方自治体/2014.02.04 発表

 米原市は、同市梅ケ原の米原南工業団地に滋賀工場建設を進めている大手インクメーカー「サカタインクス」(大阪市)と大規模太陽光発電所(メガソーラー)に関する協定を締結した。同社は、滋賀工場敷地内にメガソーラーを設置している。
 協定では、同社の低炭素社会実現への取り組みなどについて市が支援する一方、同社は、学校の社会見学を受け入れたり、災害時には避難場所として提供したりするなどの地域貢献を果たす、としている。
 同社のメガソーラーは、3月に操業予定の滋賀工場敷地内に、第1期工事として約3億5000万円をかけ、約1万3500m2の敷地に約4200枚の太陽光パネルを設置。年間約110万kWを電力会社へ売電する。
 また第2期工事は、約2億5000万円を投じ、工場棟の屋根約8500m2に約3600枚の太陽光パネルを敷設。4月に着工し、9月の完成予定で発電量は約90万kWの見込み。
 第1期と第2期を合わせた発電量は年間約200万kWで、一般家庭約約550世帯分の消費電力量に相当する。 市長直轄組織広報秘書課 TEL:0749-52-6627 【新潟県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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