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環境ニュース[国内]

JFEエンジ、電力小売り事業に参入、建設から小売りまでの一貫サービスを提供

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2014.04.07 【情報源】企業/2014.04.03 発表

 JFEエンジニアリングは、新電力会社(PPS)、アーバンエナジーを設立し、4月に電力小売り事業に参入した。プラントの建設・運営から、プラントで発電した電力の小売りまで、一貫したサービスを提供する。まず広島県福山市のリサイクル発電会社から電力を調達してJFEグループの工場やオフィスに小売りする。
 アーバンエナジーは、JFEエンジニアリングが100%出資し、資本金5000万円で2013年12月に立ち上げ、横浜本社内に設けた。JFEエンジニアリングがこれまで全国各地で建設を手掛けた都市ごみを利用する廃棄物発電プラントのうち、運営、メンテナンス、売電まで受託している案件を対象に発電電力を買い取る。
 最初の事業として、年間8万MWh(8000万kWh)の電力を調達し、横浜市鶴見地区のJFEグループ事業所に小売りする。電力は、ごみ固形燃料を使って蒸気タービン発電を行っている福山市の福山リサイクル発電から調達する。同社はJFEエンジニアリングが33.75%資本参加していて、発電施設は約2万1600kWの出力がある。
 福山リサイクル発電はこれまで、発電した電力を電力会社などに卸売りしていたが、アーバンエナジー向けに切り替える。アーバンエナジーは今後、廃棄物発電プラントを中心に電源を確保するとともに、電力販売先の拡大を進め、電力小売りが完全自由化される2016年に年間50万MWh(5億kWh)規模の販売量を目指す。【JFEエンジニアリング(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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