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環境ニュース[国内]

東芝燃料電池システムなど、純水素型燃料電池システムの研究開発・実証を開始

エネルギー 燃料電池】 【掲載日】2014.08.08 【情報源】企業/2014.08.06 発表

 東芝グループで燃料電池開発の東芝燃料電池システムは、水素だけを燃料にする純水素型燃料電池システムの研究開発・実証を始める。同研究開発・実証は、岩谷産業と化学品のトクヤマが出資する液化水素製造会社、山口リキッドハイドロジェン(大阪市中央区)、給湯器の長府工産(山口県下関市)、岩谷産業ともに、2017年度まで4年間行い、普及拡大につなげる。
 山口県の「やまぐち産業戦略研究開発等補助金」に、「世界初 純水素型燃料電池コジェネレーション(熱電併給)システムの開発及び水素需要の拡大」のテーマで採択された。山口リキッドが取りまとめと試験を実施する。東芝燃料電池システムが純水素型燃料電池、長府工産は純水素ボイラー型貯湯ユニット、岩谷産業は水素バーナーを開発する。
 東芝燃料電池システムは、家庭向けの出力0.7kWの燃料電池と、出力数kWの業務用機種を担当する。山口リキッドの工場がある山口県周南市を中心として、商用水素ステーションに12月から順次設置する。稼働データを収集すると同時に、運転方法や適用メリットの検証を進める。さらに長府工産が開発する純水素ボイラー型貯湯ユニットと組み合わせる。
 東芝燃料電池システムの燃料電池と長府工産のボイラー型貯湯ユニットによって、世界で初めての純水素型燃料電池コジェネレーションを実現する。実証で得られる成果を活用して、純水素型燃料電池システムの普及を目指す。東芝グループは水素の製造から利用までさまざまな関連事業を推進していて、純水素型燃料電池システムは、その一環としての開発だ。【東芝燃料電池システム(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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