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環境ニュース[国内]

キリンビバレッジ、アフリカ・マリの水事業支援活動で3.6億Lの安全な水を供給

環境一般 CSR】 【掲載日】2014.10.24 【情報源】企業/2014.10.21 発表

 キリンホールディングス傘下のキリン100%子会社で清涼飲料のキリンビバレッジは、アフリカ・マリの水事業支援活動「1L for 10L(ワンリッターフォーテンリッター)」を5月1日〜8月31日に実施した。公益財団法人日本ユニセフ協会との協力で、3.6億Lの清潔で安全な水が、同国の子供やコミュニティーに供給される。
 1L for 10Lは、ミネラルウオーター「Volvic(ボルヴィック)」を通じて行った。ユニセフが開発途上国を中心に世界各地で展開する水と衛生に関するプロジェクトを支援する仕組みで、ドイツで2005年に始まった。日本では2007年から実施し、期間中のボルヴィック全製品の販売に応じてキリンビバレッジが売り上げの一部を寄付する。
 ボルヴィックの出荷量1Lにつき10Lの水を贈る形を採り、今回のキリンビバレッジからの寄付金2183万5048円を換算すると3億6391万7462Lになる。寄付金は、手押しポンプ付きの深井戸10基の新設や、既存の井戸2基がソーラーパネルを備えた小規模水道設備に改修することに活用されるほか、現地での井戸修理体制づくりにも使われる。
 マリは西アフリカに位置し、2012年3月のクーデターを機に武力紛争が続いた。2013年9月に大統領が就任して治安回復と復興を始めたが、状況が不安定な地域もある。農村部では水と不衛生な環境が原因の病気が多く発生している。キリンビバレッジは今後も1L for 10Lを展開し、アフリカの水と衛生に関する日本での理解促進を図る。【キリンビバレッジ(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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