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環境ニュース[国内]

日本政策投資銀行、「ららぽーと磐田」など2件の商業施設に「グリーン認証」

エコビジネス 環境ラベル】 【掲載日】2015.06.08 【情報源】企業/2015.06.01 発表

 日本政策投資銀行(DBJ)は、「三井ショッピングパークららぽーと磐田」(静岡県磐田市)と「三井アウトレットパーク入間」(埼玉県入間市)の2件の商業施設に「DBJグリーンビルディング認証」を実施した。5段階ある評価のうち、ららぽーと磐田には上位から2番目、アウトレットパーク入間には同3番目の認証を6月1日付で付与した。
 ららぽーと磐田とアウトレットパーク入間はフロンティア不動産投資法人が保有し、三井不動産子会社で商業施設運営の三井不動産商業マネジメントが手掛ける。ららぽーと磐田は地上5階、地下1階建て延べ床面積13万1587.82m2で2009年に完成した。アウトレットパーク入間は5階建てで8万7479.59m2の延べ床面積があり、2008年にできた。
 認証でららぽーと磐田については、風力発電太陽光発電システムを導入していることや、電気自動車用の充電設備を設置するなど、環境への様々な配慮を評価した。同時に、行政と連携して建物に「磐田市情報館」を設けるなど、地域の魅力向上を図っている点も認め「極めて優れた『環境・社会への配慮』がなされたビル」と認証した。
 アウトレットパーク入間では、専有部を含む施設の大部分にLED(発光ダイオード)照明を採用して消費電力を低減している点に加え、地域の防災拠点として帰宅困難者の受け入れ体制を整備するなど、防災面を積極的に取り組んでいることも評価した。その結果「非常に優れた『環境・社会への配慮』がなされたビル」の認証を付与した。【(株)日本政策投資銀行】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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