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環境ニュース[国内]

日本製粉、日本ユニセフの水関連プロジェクトに協賛、デジタル企画の支援で寄付

環境一般 CSR】 【掲載日】2015.09.17 【情報源】企業/2015.09.11 発表

 日本製粉は、公益財団法人の日本ユニセフ協会が主催する水に関連したプロジェクト「TAP PROJECT JAPAN(タップ・プロジェクト・ジャパン) 2015」に協賛する。水がモチーフのデジタル企画「Color of Water(カラー・オブ・ウオーター)」を支援して寄付する。カラー・オブ・ウオーターはウェブサイトで実施し、10月30日まで投稿を募る。
 タップ・プロジェクトは、先進国で当たり前のように蛇口(タップ)から水が飲めるように、世界の子どもたちが清潔で安全な水を使えるようにするユニセフ(国連児童基金)の活動を支援する。世界中で展開され、日本では2009年に始まり、「水の日」の8月1日から2カ月間寄付を集めている。日本製粉は活動の趣旨に賛同して毎年協賛している。
 カラー・オブ・ウオーターはタップ・プロジェクトの認知度向上を目指す。投稿された写真を基に水をモチーフにしたオリジナルのペイントを作成する企画で、タップ・プロジェクト・ジャパンのウェブサイト内のページで展開する。世界には透明な水のほかにさまざまな色の水があり、地域によっては命を脅かす危険を含んでいることを訴える。
 スマートフォン(多機能携帯電話)で写真を選んでパソコンに向かって振ったり傾けると、写真の色を分解してパソコン画面にペイントができる。スマートフォンとパソコンがあれば誰でも参加でき、何度でも投稿可能になっている。日本製粉は1回の投稿について100円を寄付する。日本で集まった寄付はマダガスカルの水と衛生事業に使われる。【日本製粉(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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