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環境ニュース[国内]

三井物産、「環境基金」の2015年度研究助成案件を募集、地球環境や資源循環などが対象

【発表日】 2015.09.24 【情報源】 企業 【環境一般 CSR

 三井物産は、「三井物産環境基金」の2015年度研究助成案件の募集を始めた。地球環境、資源循環、生態系共生社会、人間と社会のつながり−−の4つの領域の課題で幅広く募る。国内に拠点がある大学、高等専門学校、公的研究機関、NPO、公益法人か協働グループで、実績3年以上の団体を対象にする。11月16日まで受け付ける。
 三井物産環境基金は環境問題の解決に向けた活動と研究の支援を目的に2005年7月に立ち上げた。2011年度からは東日本大震災で発生した環境問題を解決することで、持続可能な社会の再生を目指す復興支援も行っている。毎年、活動と研究でそれぞれ募り、2014年度までに計492件、51億6900万円を助成した。今回は研究助成案件を募集する。
 各課題の内容は、地球環境が「自然の変化のモニタリング結果に基づく研究」で、資源循環は「資源の効果的な管理と活用につながる研究」とした。生態系共生社会は「生態系サービスの保全・利用や生態系と人間の共存の調整に関する研究」、人間と社会のつながりは「環境問題を基盤にした人と社会の関係の再構築につながる研究」に決まった。
 社外の専門家による1次審査、案件選定会議の審査と、三井物産の役職員で構成する案件審議会の総合的な判断に基づいて案件を決定する。助成期間は2016年4月から3年以内となる。応募の説明会を10月中旬に開く。2014年度の研究助成には161件の応募があり、8件8500万円の助成を決めた。2015年度の活動助成は6月に締め切った。【三井物産(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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