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環境ニュース[国内]

凸版印刷、水害の被災状況が仮想体験できる防災訓練支援サービスを開発・提供

エコビジネス その他(エコビジネス)】 【掲載日】2015.11.24 【情報源】企業/2015.11.18 発表

 凸版印刷は、水害の被災状況が仮想体験できる防災訓練支援サービス「VRscope for(ヴィアールスコープ・フォー)ハザード」を開発した。防災イベントや防災教育用に11月下旬から提供を始める。自治体の水害ハザードマップ(被害予想地図)と連動したバーチャルリアリティー(VR、仮想現実)映像によって居住地域の被災状況が分かる。
 気候変動の影響もあって集中豪雨や台風が頻発し、河川の氾濫など水害への備えが重視される中、写真やデータなどを使った防災意識の啓発イベントや教育では、実体験として被害が理解しにくいことから開発した。スマートフォン(多機能携帯電話)の直感的操作で仮想体験を実現する、凸版印刷の販売促進ソリューション「VRscope」を応用した。
 豪雨、高潮、津波が発生した際に想定される水害が、VR映像を通して仮想体験できる。映像は、自治体のハザードマップデータを基に実際の映像に重ねて制作した。水害の被害レベルが建物などと合わせて視覚的に分かり、避難所の確認や避難ルートの検討に役立つ。ハザードマップに配置した専用マーカーをスマートフォンで読み込むとVR映像を表示する。
 凸版印刷が管理・運営するサーバーからコンテンツを提供するため、従来必要な専用アプリの開発や個別の配信環境構築が要らず、導入時の負荷が抑えられる。基本料金は年間60万円(登録地点20カ所)、VRコンテンツ制作費は約100万円からに設定した。凸版印刷は、VRscopeを活用したソリューションで2017年度に約10億円の売上高を目指す。【凸版印刷(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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