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環境ニュース[国内]

三井不動産、千葉県船橋市で親子の環境教育イベント「エコ学びのひろば」開催

環境一般 CSR】 【掲載日】2016.09.23 【情報源】企業/2016.09.15 発表

 三井不動産は、グループ企業が運営する千葉県船橋市の商業施設「三井ショッピングパークららぽーとTOKYO-BAY」で、親と子どもを対象にした環境教育イベント「つくろう!あそぼう!エコ学びのひろば」を10月2日に開催する。食生活をテーマに環境問題について考える。同市や、同市と協働する環境団体の船橋市地球温暖化対策地域協議会と行う。

 エコ学びのひろばは、環境に配慮した消費生活を知って省エネの暮らしにつなげることを目的に開く。地球にやさしい買い物、調理、片づけが親子で体験できる。温暖化対策に役立つ賢い選択を促す国民運動「COOL CHOICE(クールチョイス)」に賛同して実施し、食材の産地によって環境への負荷が異なることや、リユースの大切さを伝える。

 「かいものゲームに挑戦しよう!」「紙コップを使ってコップロボットをつくろう!」「エコ・ビンゴ!今日からできるエコライフ」「あそびのひろば」の各プログラムを予定する。かいものゲームは、食材が描かれたカードで子どもが買い物を疑似体験する。買い物に隠れている環境負荷を知るため、食材輸送でのCO2排出量の違いを比較する。

 コップロボットは廃材になる紙コップで動くコップロボットをつくり、リユースでごみを減らす片付けの工夫を知る。あそびのひろばは、三井不動産が保有する北海道の森の間伐材で製作した積木で遊べるスペースで、森の維持・活用が環境に配慮した暮らしにつながることを訴える。あそびのひろば以外は、当日配布する整理券が必要になる。

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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