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環境ニュース[国内]

東京ガス、メキシコでの再生可能エネルギー共同開発事業を開始

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2019.06.13 【情報源】企業/2019.04.08 発表

 東京ガス株式会社は、仏国エンジー社と共同で再生可能エネルギー事業に取り組む。
 メキシコでの再生可能エネルギーの開発・運営を行う事業プラットフォームとして、エンジー社が設立した共同開発運営会社の株式を、東京ガスが50%取得し共同で事業に取り組む。

 共同会社は、2つの陸上風力発電と4つの太陽光発電で構成された再生可能エネルギー発電プロジェクト(発電出力89.9万kW)を保有する予定。
 また、6プロジェクト全てがメキシコ電力オークションにて落札した15年間の長期売電契約を有し、2020年までに商業運転を開始する予定。
 この6プロジェクトの1年間の発電電力量は、メキシコ一般家庭約130万件の消費電力に相当する。

 メキシコは日照や風況に恵まれており、同国政府は国内のクリーンエネルギーの割合を2024年までに35%へ引き上げることを目指すエネルギー関連法を2015年に公布している。

 詳細は、プレスリリース参照。

 【東京ガス株式会社】

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