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環境ニュース[国内]

食品の安全性に関する基本用語解説改訂版を作成

健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2005.04.05 【情報源】内閣府/2005.03.31 発表

 内閣府食品安全委員会は平成17年3月31日、食品の安全性に関する基本用語解説の改訂版を作成し、公表した。
 この用語集は食品安全に関する関係者との情報・意見交換(リスクコミュニケーショ)に際し、関係者の理解を深める資料として16年3月に作成されたもので、今回は掲載用語の追加や表現の適正化を行った。
 改訂版用語集に掲載されている用語の内容は、(1)食品安全関係のリスク分析一般に関する用語21語(リスクコミュニケーション耐容一日摂取量など)、(2)毒性および毒性試験に関する用語22語(発がん性慢性毒性など)、(3)分析・単位に関する用語16語(精度管理、クロマトグラフィーなど)、(4)化学物質系分野に関する用語18語(残留農薬生物濃縮など)、(5)生物系分野に関する用語34語(高病原性鳥インフルエンザ、牛海綿状脳症など)、(6)新食品等分野に関する用語11語(遺伝子組換え食品、放射線照射食品など)、(7)その他食品の安全に関する用語13語(トレーサビリティシステム、特別栽培農産物など)、(8)食品関連の資格に関する用語7語(栄養士、食品衛生管理者など)、(9)食品関連モニター、相談窓口などに関する用語4語(食品安全モニターなど)、(10)食品関係の法律に関する用語18語(食品安全基本法、農薬取締法など)、(11)国際・国内機関に関する用語60語(国際連合食糧農業機関、CODEX委員会など)−−の224語。
 巻末には参考資料、参考ウエッブサイトも紹介されている。【内閣府 食品安全委員会】

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