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Issued: 2017.12.28

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 2017年もさまざまなできごとがあった。直接環境にかかわるトピックスは本編に譲るとして、米国のトランプ大統領の就任による自国第一主義への舵きりは、支持基盤層である石炭産業の復権をめざした保護策の打ち出しなど、環境政策にも大きな影響が及んでいる。...

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作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2015.09.28
世界保全戦略
セカイホゼンセンリャク   【英】World Conservation Strategy   [略]WCS  
 解説 |
 1980年に国際自然保護連合(IUCN)が国連環境計画(UNEP)の委託により、世界自然基金(WWF)などの協力を得て作成した地球環境保全と自然保護の指針を示すもの。副題は「持続可能な開発のための生物資源の保全」となっており、国連人間環境会議(1972年)の人間環境宣言や行動計画に示された原理を発展させ、具体的な行動指針として展開している。
 人類生存のための自然資源の保全として、「持続可能な開発」(Sustainable Development)の概念を初めて公表したものとしても知られている。また、遺伝資源の保全として、生息域内保全(in-situ conservation)と生息域外保全(ex-situ conservation)の概念を提示し、その後の生物多様性条約などに影響を及ぼした。
 1991年には、改訂版ともいうべき「新・世界保全戦略 ?かけがえのない地球を大切に?」(Caring for the Earth)が策定された。さらに、世界各国による国別保全戦略(National Strategy)策定の促進をもたらした。
 この解説に含まれる環境用語 |
  生物多様性条約
  生物資源
  生息域内保全
  生息域外保全
  人間環境宣言
  自然保護
  持続可能な開発
  国連人間環境会議
  国連環境計画
  国際自然保護連合
  遺伝子資源
 この環境用語のカテゴリー |
  地球環境生物多様性

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