一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

国立環境研究所、有藻性イシサンゴ類の同定ガイド「日本の有藻性イシサンゴ類 〜種子島編〜」を公開

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2015.06.30 【情報源】国立環境研究所/2015.06.30 発表

 国立環境研究所は、有藻性イシサンゴ類の同定ガイド「日本の有藻性イシサンゴ類 〜種子島編〜」を公開した。
 有藻性イシサンゴ類とは、イシサンゴ目の中で褐虫藻とよばれる植物プランクトン共生しているサンゴで、これらは生息環境の変化に非常に敏感なため、赤土の流入といった局所的な環境の悪化から、地球温暖化などの地球規模での気候変化の指標としても有効とされている。「日本の有藻性イシサンゴ類 〜種子島編〜」は、あまり知られていない日本の暖温帯域に生息する有藻性イシサンゴを広く知ってもらい、沿岸生態系の保全やモニタリングに役立てるためのもの。

「日本の有藻性イシサンゴ類 〜種子島編〜」
URL:http://www.nies.go.jp/biology/_src/sc3615/tanegashima_sango_guide_201506.pdf

【国立環境研究所】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク