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環境ニュース[国内]

ロハスデザイン大賞2007 最終選考に向けたイベントを新宿御苑で展示へ

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2007.05.01 【情報源】環境省/2007.04.27 発表

 政府が進める地球温暖化防止のための国民運動「チーム・マイナス6%」事務局と有限責任中間法人ロハスクラブは、2007年5月12日から20日まで、新宿御苑を会場に「第2回ロハスデザイン大賞2007・新宿御苑展」を開催することにした。
 ロハスデザイン大賞は、健康で持続可能なライフスタイルを意味する「ロハス(LOHAS=Lifestyle of Health and Sustainabilityの略)の実現に向けたデザインを推奨するために、06年に設けられた賞。「ヒト」「モノ」「コト」の3領域を選考対象にしており、07年は、公募により参加登録された349点の候補の中から、ウエッブ上から登録を行った個人による予備投票とロハスクラブ評議会の予備審査を経て、82点が最終審査に残った。
 「第2回ロハスデザイン大賞2007・新宿御苑展」は最終選考に向けたアピールを行うイベントとなっており、会場で行う投票の結果がインターネットの最終投票結果と併せて、選考に反映されることになっている。
 また会場では企業による出展やステージイベントも行われる予定だが、間伐材を使用した展示装飾、CO2排出量ゼロ発電による電力利用など、できるだけ環境負荷の少ない展示をこころがけるとされている(注1)。
 開催時間は朝9時から16時30分まで(入場は16時まで。また5月14日は休園)。入場には新宿御苑の入場料(大人1名200円、小中学生50円)が必要。【環境省】

(注1)ヤンマー(株)の協力により、バイオディーゼルにより稼働するジェネレーターを設置し、東京油田開発精製の廃てんぷら油由来のバイオ燃料・VDF(Vegetable Diesel Fuel)を利用して発電を行う。このほかに(株)ニッコー提供の小型風力発電機による携帯電話充電サービス、三洋電機(株)提供のソーラ発電ビークルによる「CO2バルーン」の展示も行う予定。また、新宿御苑は従来から管理事務所などの電力を太陽光発電により賄っている。

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