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環境ニュース[国内]

光化学オキシダント・対流圏オゾン検討会 中間報告書を発表

大気環境 大気汚染】 【掲載日】2007.12.28 【情報源】環境省/2007.12.28 発表

 「光化学オキシダント対流圏オゾン検討会」(座長:秋元肇((独)海洋研究開発機構地球環境フロンティアセンタープログラムディレクター))では、光化学オキシダント及び対流圏オゾンの上昇要因について平成19年12月27日までに中間報告書を取りまとめた。
 今回の報告書は平成19年7月から、本分野における最新の知見について検討を行ってきたもの。
 調査の結果、今後の課題として、(1)調査研究・モニタリングの一層の推進、(2)国内における削減対策の更なる推進、(3)国際的な取組の推進−−等が掲げられた。この内、(1)に関しては、 対流圏オゾンの濃度レベル上昇のメカニズムを解明するため、予測モデルの更なる精度の向上を図り、寄与割合の定量的評価を推進、また、地方自治体における知識や経験の豊かな技術者の退職などを踏まえ、適正な大気環境常時監視システムの維持を図ることが必要であるとされている。【環境省】

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