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環境ニュース[国内]

アホウドリ 新繁殖地の聟島に10羽を移送

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2008.02.25 【情報源】環境省/2008.02.22 発表

 環境省は、平成20年2月22日、アホウドリ繁殖地である伊豆諸島鳥島から小笠原諸島聟島まで、ヒナ10羽を移送したと発表した。
 今回の移送は、山階鳥類研究所が実施の中心となり、環境省と米国魚類野生生物局が共同で実施する聟島におけるアホウドリの新繁殖地形成事業の一環としておこなわれたもの。今後は、ヒナが巣立つまでの3か月間程度、(財)山階鳥類研究所の研究員が人工飼育を行う予定。
 アホウドリは、鳥島と尖閣諸島でのみ繁殖している大型海洋性鳥類。国の特別天然記念物に指定されている他、種の保存法にもとづく「国内希少野生動植物種」として保護増殖事業が実施されている。
 従来の繁殖地である鳥島では活火山噴火による繁殖地破壊の危険性が常につきまとうことから、平成18年9月に開催された「野生生物保護対策検討会アホウドリ保護増殖分科会」においてアホウドリの新繁殖地小笠原諸島聟島とし、繁殖地の分散・拡大を図るこことしている。【環境省】

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