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環境ニュース[国内]

日本政府、ボツワナ共和国の太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画へ 無償資金協力

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2010.02.05 【情報源】外務省/2010.02.04 発表

 日本政府は、ボツワナ共和国政府が取り組んでいる「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」に対し、総額11億1,000万円の環境プログラム無償資金協力を行うことを決定。2010年2月4日、ボツワナ共和国の首都ハボロネにおいて交換文書の署名式が行われた。
 この計画は、首都ハボロネ近郊の変電所に連系する太陽光発電システムの整備に必要な資金を供与するもので、温室効果ガスの排出量を削減するとともに、大規模な太陽光発電施設建設を検討中である同国にとって、同建設計画を進めるにあたって先駆的な事業となるもの。
 なお、この協力は、2008年5月の第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)等において日本政府が表明していた、アフリカ諸国の気候変動対策における取組への協力強化を具体化するもの。【外務省】

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