大阪市　夢洲メガソーラー「大阪ひかりの森」プロジェクト　参加企業募集中

　大阪市は、平成24年7月10日より、大阪ひかりの森プロジェクト事務局において参加企業を募集していると発表。
　このプロジェクトは、大阪市、住友商事株式会社、三井住友ファイナンス＆リース株式会社、サミットエナジー株式会社が事業主体となり、夢洲1区の廃棄物埋立処分場に10MWの大規模太陽光発電（メガソーラー）を設置する費用を複数の参加企業がメガソーラーの設置コストを分担する一方で、発電した電気を電力会社に売却した収益をコスト分担割合に応じて受け取ることができるという、国内では初めての新しい事業モデルを実施しようというもの。
　大阪市では、今回のプロジェクトを皮切りに「関西イノベーション国際戦略総合特区」の指定エリアである臨海部において、再生可能エネルギーの積極的な導入やスマートコミュニティ実証事業の推進などにより、環境・エネルギー関連産業の集積と拠点形成をめざしている。【大阪市】