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環境ニュース[国内]

再生可能エネルギーの買取価格制度 平成25年度新規参入者向け買取価格 10%引き下げ

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2013.03.29 【情報源】資源エネルギー庁/2013.03.29 発表

 経済産業省資源エネルギー庁は、平成25年3月29日、再生可能エネルギー固定価格買取制度に関する平成25年度新規参入者向け買取価格及び平成25年度賦課金を公表した。
 公表によると、太陽光発電の非家庭用(10kW以上)が42円から37.8円、住宅用(10kW未満)が42円から38円に引き下げとなった。(太陽光以外の風力、中小水力、地熱、バイオマス)などと定めている。
 また、再生可能エネルギー賦課金単価を、平均0.35円/kWhとすることも明らかにした。こにより、電気の使用量300kWh/月、電気料金7,000円/月の標準家庭における負担水準は、旧制度(太陽光発電の余剰電力買取制度に基づく太陽光発電促進付加金:平均0.05円)分もあわせると、全国平均で月額120円(平成24年度は87円)となる見込みとなった。【資源エネルギー庁】

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