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環境ニュース[国内]

丸紅、地熱発電事業のための地表調査を北海道上川町で開始、事業化検討も

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2013.09.13 【情報源】企業/2013.09.11 発表

 丸紅は、地熱発電事業のための地表調査を北海道上川町で9月11日に始めた。2014年2月までを予定し、白水沢地区と層雲峡温泉地区を対象に実施する。調査は地形測量、地質分布、温泉水分析、環境特性の把握などとなり、地熱資源の十分な存在を裏付ける結果だった場合は引き続き試験・調査を行い、事業化に向けて検討を進める。
 地表調査は地熱開発調査の第1段階にあたり、白水沢地区での地熱資源の状況と環境特性、層雲峡温泉地区での現況と温泉が湧き出すメカニズムを調べる。調査に必要な関連の許認可や、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)による地熱資源開発調査の助成金の拠出採択を取得したことから、調査を開始した。
 丸紅は従来から白水沢地区での地熱発電事業を検討してきたが、同地区は大雪山国立公園内に位置し、国立公園内での地熱開発への厳しい規制によって実現していなかった。2011年3月の東日本大震災以降の再生可能エネルギーへの関心の高まりを受けて2012年3月に規制緩和が決まったため、地元関係者の了解を得て調査を始めた。
 地表調査で発電事業に適した地熱資源が存在する可能性が高まれば、地元との協議を踏まえながら事業化を検討する。丸紅はフィリピン、コスタリカ、インドネシアで地熱発電事業の実績があり、これまでの事業経験を生かす。国内では太陽光発電、中小水力発電、陸上・洋上風力発電などの再生可能エネルギー事業を展開している。【丸紅(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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