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環境ニュース[国内]

神奈川県 県内最大級メガソーラー 大井町などと協定締結

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2013.12.02 【情報源】地方自治体/2013.10.28 発表

 神奈川県と大井町、国内外で大規模太陽光発電所(メガソーラー)の開発事業を手掛ける日本アジアグループ(東京)は10月28日、同町で建設予定の県内最大級のメガソーラー「足柄大井ソーラーウェイ」について、相互に協力するための協定を締結した。
 2014年2月に着工し、15年3月に完成する予定。総事業費は約50億円で、同社と子会社が大井町篠窪にある約14万3400m2の所有地に太陽光パネル約5万枚を設置。年間発電量は約1270万kWで、一般家庭3640世帯分の年間使用量に相当し、全量を東京電力に売電する。最大出力は約1万3000kWで、県内最大の扇島太陽光発電所(川崎市川崎区、最大出力1万3000kW)と並ぶ規模となる。
 設置場所の土地はコマツ試験場跡地で、6月に同社の子会社が取得。再生可能エネルギーの普及を目指す県の看板政策「スマートエネルギー構想」に沿った取り組みであることから、県は事業用地の不動産取得税の半分を減免するという。 産業労働局産業・エネルギー部地域エネルギー課 TEL:045-210-4090 【神奈川県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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