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環境ニュース[国内]

コカ・コーラシステム、天然水「い・ろ・は・す」で水資源保護活動の支援を開始

環境一般 CSR】 【掲載日】2014.03.12 【情報源】企業/2014.03.10 発表

 日本コカ・コーラと飲料製品製造・販売のボトラー各社などで構成するコカ・コーラシステムは、天然水ブランド「い・ろ・は・す」の新キャンペーン「Twist for Tomorrow(ツイスト・フォー・トゥモロー)」を3月10日に始めた。その一環として全国の水資源保護活動を支援する「地元の水応援プロジェクト」を2014年も展開する。
 地元の水応援プロジェクトは、国内の水資源保護を目的にした社会貢献プログラムで、北海道から九州まで全国に採水地を持つ「い・ろ・は・す」にちなんで2012年から実施している。3年目の今回は、きれいな水辺でしか生息できないホタルを対象に、「明日のためにホタルが生息できるようなきれいな水辺を守る」をテーマにした。
 プロジェクトでは3月10日〜9月30日の「い・ろ・は・す」の売り上げの一部を日本各地の水資源保護に寄付する。ホタルが生息する水辺を守る全国19団体を選び、各団体が手掛ける地域の実態に合わせた清掃活動、ホタルの水路造り、幼虫の放流などの取り組みを支援する。このほか、ごみ拾いを行う参加型イベントも全国で開催する。
 ツイスト・フォー・トゥモローには「毎日のツイストで、世界は変えられる」のサブタイトルを付けた。「い・ろ・は・す」を飲み、しぼってリサイクルにまわす行動は、電気をこまめに切ったり歯磨き粉を使い切ったり、水を無駄にしないことと同じ身近な環境活動だと伝え、小さな取り組みを通して世界が変られることを訴える。【日本コカ・コーラ(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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