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環境ニュース[国内]

東芝、「グループ環境展」開催、環境調和型製品や環境負荷低減活動などを紹介

環境一般 CSR】 【掲載日】2014.08.25 【情報源】企業/2014.08.25 発表

 東芝は、「東芝グループ環境展」を東京・港区芝浦の本社ビルで8月28、29日に開催する。グループの最新の環境調和型製品や、環境負荷低減に向けた活動を一般に広く紹介する。2050年までに「地球と調和した人類の豊かな生活」実現を目指す「グループ環境ビジョン2050」をはじめとする環境経営の方針や、事業分野別の取り組みなど約60点を展示する。
 グループの環境経営と、電力・社会インフラ、コミュニティー・ソリューション、ライフスタイル、ヘルスケア、電子デバイス、クラウド・ソリューションの各事業分野、生物多様性保全・環境コミュニケーションのコーナーを設ける。グループの環境経営ではグループ環境ビジョン2050と、アクションプランの進ちょく、環境経営コンセプトを取り上げる。
 電力・社会インフラは高効率火力発電システム、海流を利用した水中浮遊式海流発電システム、インド現地法人の工場外への排水ゼロ化などを紹介する。コミュニティー・ソリューションではエレベーター、空調、照明などの設備機器と、それらを効率的に制御するビルエネルギー管理システム(BEMS)のソリューションや、家電リサイクル技術を展示する。
 生物多様性保全・環境コミュニケーションは希少動植物保護や、リサイクル品コンテストなど従業員の環境意識向上につながる活動を伝える。東芝グループは環境経営コンセプトでエネルギー・気候変動問題への対応と、資源消費、水資源消費、化学物質リスクの最小化を掲げている。展示では各活動がどの課題に最も貢献しているか分かりやすく紹介する。【(株)東芝】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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