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環境ニュース[国内]

パナホーム、岩手県と岐阜県の植樹地「ファミリーの森」で植林イベントを実施

環境一般 CSR】 【掲載日】2014.10.23 【情報源】企業/2014.10.20 発表

 パナホームは、岩手県宮古市と岐阜県高山市に設けた植樹地「パナホームファミリーの森」で、社員と施主が参加する植林イベントを実施する。開設時に植えた分と合わせて約8000本の植樹を実現する。宮古市は既に10月19日に開催し、高山市では26日に開く。
 パナホームファミリーの森は2013年10月に、創業50周年記念プロジェクトの一つとして設けた。プロジェクトは2013年10月1日〜2014年9月30日をキャンペーン期間として、パナホームを契約した施主に対して1本の苗木の植樹を行う。施主には名前入りの植林証明書を発行するとともに、ハート形の赤い実をつける「ハートツリー」の鉢植えを建物の引き渡し以降に贈る。
 パナホームファミリーの森の開設時には社員の寄付金で計1500本(宮古市645本、高山市855本)を植樹した。今回宮古市ではオオヤマザクラ、ミズナラ、ナナカマドを2979本植え、開設時の分と合わせて計3624本になった。高山市ではミズナラ、ケヤキ、ブナ、ヤマザクラ、ヤマグリを3580本植える予定で、計4435本に上る。
 パナホームファミリーの森を設ける際、緑のネットワークを重視した。川の水源近くで海の魚介類の育成に好影響を与える魚付き林の育成と、2011年3月の東日本大震災の被災地復興から宮古市を選んだ。高山市は森林再生啓発と水源かん養林を育てることを目的にする。営林はNPOが運営するプロジェクトを通じて行われる。【パナホーム(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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