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環境ニュース[国内]

NECエナジーソリューションズが米国最大の独立系統運用機関向け蓄電システム構築

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2015.06.11 【情報源】企業/2015.06.09 発表

 NECグループでスマートエネルギー事業を手掛けるNECエナジーソリューションズ(米マサチューセッツ州)は、米国最大の独立系統運用機関、PJM Interconnection LLC(PJM)が運営する周波数調整市場向けに大型蓄電システムを構築する。出力60MW(6万kW)以上、年間蓄電容量525MWh(52万5000kWh)の大型システムとなる。
 NECエナジーソリューションズは、中国万向集団グループの大規模・大容量蓄電システムのSI事業部門を買収して2014年4月に設立した。NECの技術と蓄電システムを連携したサービスを展開する。今回、米国の蓄電システム提供・運用会社であるAmergin Energy LLCと連携してPJM向けシステム構築を進める。
 PJMが制御している地域は、ペンシルバニアやニュージャージー、メリーランドなど14州。これらの地域では、太陽光や風力発電など発電が不安定な再生可能エネルギーの利用が急増しているため、周波数調整市場などを通じて調整電力を調達している。
 周波数調整市場は、電力の需要量と供給量を一致させて周波数を安定的に維持するサービスを取引する市場を指す。周波数変動への即座の対応が課題になるため、NECグループの即応性の高い蓄電システムで対応する。
 NECエナジーソリューションズはPJMの制御地域でこれまでに計54MW(5万4000kW)の蓄電ソリューションを導入した。PJMの制御地域に導入した施設では顧客サポートとサービスも併せて提供しており、運用を始めてから約99%の商用稼働性を実現している。【日本電気(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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