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環境ニュース[国内]

京セラ、住宅用リチウムイオン蓄電システムの新製品を販売、効率向上と大容量

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2015.02.27 【情報源】企業/2015.02.24 発表

 京セラは、住宅用リチウムイオン蓄電システムの新製品の販売を6月以降に順次始める。充電効率を向上させるとともに設置スペースとコストを削減する「マルチDCリンクタイプ」と、国内最大級の容量がある「大容量タイプ」の2機種だ。京セラの太陽光発電システム国内販売会社の京セラソーラーコーポレーションが受注・販売を担当する。
 マルチDCリンクタイプは太陽光発電と蓄電システムのパワーコンディショナー(電流変換器)を一体化し、太陽電池で発電した直流(DC)電力をそのまま充電できるようにした。従来は、発電電力を太陽光発電用パワーコンディショナーで家庭向けの交流に変換し、それを充電する際は蓄電システムのパワーコンディショナーで再度直流にしていた。
 発電量のうち充電できる電力量を表す充電効率は従来品の89.8%から96.0%に上昇した。太陽光発電システム用パワーコンディショナーに加え、発電した電力をまとめる接続・昇圧ユニット機能も内蔵し、トータルの設置スペースとコストを削減する。7.2kWhの蓄電容量がある。幅1110mm、高さ985mm、奥行き295mm、価格は300万円(税別)にした。
 大容量タイプは、従来品と同等のサイズで約1.7倍の蓄電容量12kWhを実現した。幅1060mm、高さ1250mm、奥行き300mmとなり、370万円(同)の価格を設定した。目的に合わせ、余剰電力をできるだけ多く売電するか購入電力を減らす設定が選べる。両製品は、太陽光発電システム展「PV EXPO 2015」(2月25〜27日、東京ビッグサイト)に初出品する。【京セラ(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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