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カゴメ、長野県富士見町で森林保全・整備を開始、「森林の里親促進事業」活用

【発表日】 2015.08.10 【情報源】 企業 【環境一般 CSR

 カゴメは、長野県富士見町の入笠山で森林保全・整備活動を始める。同県の「森林の里親促進事業」を活用し、同町と里親契約を8月8日に結んだ。同山の約150haの区域を「カゴメの森」と名付けて実施する。同町には野菜飲料を生産している富士見工場があり、同工場で使う水の水源かん養につながる取り組みとして、活動を展開する。
 長野県の森林の里親促進事業は、企業と地域を結び付けて、双方が連携して森林づくりを進める仕組みだ。カゴメが里親、富士見町が里子になり、契約支援金を利用した間伐による森林整備対応をカゴメの森で行う。加えて1haの特定区域では、カゴメ社員らが夏の下草刈りや春の植栽などを手掛ける。当初の契約期間は2020年までの5年となる。
 入笠山は、ユネスコの生物圏保存地域(ユネスコエコパーク)に2014年6月に認定された「南アルプスユネスコエコパーク」の移行地域にあたる。良質な水を育み、富士見工場で使用する井戸の水源になっている。移行地域は人が生活し、自然環境の保全と調和した持続可能な地域発展のためのモデルになる活動が進められている地域を指す。
 富士見工場は環境活動に積極的に取り組み、2014年度「リデュースリユースリサイクル推進功労者等表彰」を受賞した。カゴメはトマトをはじめ野菜・果実など自然の恵みを使って商品作りをしているため、地球環境の維持を重視している。カゴメの森では、森林保全・整備と連動した水源かん養によって地域の活性化を後押しする。【カゴメ(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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