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環境ニュース[海外]

世界旅行ツーリズム協議会、温室効果ガスの測定・削減・相殺を約束

【発表日】 2018.08.13 【情報源】 国連 【地球環境 地球温暖化

 世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、国連の「Climate Neutral Now」イニシアティブに参加し、旅行観光業界からの温室効果ガス排出を測定して削減またはオフセットすることを約束した。旅行観光業界は世界のGDPの10%強を占める大きな経済部門であり、気候変動対策で果たす役割は大きい。WTTCはこれまでも、2035年までに炭素排出を50%削減することを目標に気候変動対策に取り組んできたが、今回のイニシアティブ参加の一環として、旅行観光業界における持続可能な最優良事例をまとめ、業界各社の「科学に基づく目標設定」を促進する。既に業界各社は、1)持続可能な方法で調達された食料の供給、2)再生可能エネルギーの使用、3)持続可能性ダッシュボードの使用、4)技術の改良、5)節水、節電、6)電気自動車や代替燃料の使用、7)排出オフセット、8)自転車利用の促進、9)持続可能な材料と環境影響を抑えた設計による建設、10)地域の環境保護と生物多様性の強化、を進めているという。ポーランドで開催されるCOP24でも旅行観光業界の気候行動について特集が組まれる予定である。【国連気候変動枠組条約】

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