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環境ニュース[国内]

国連防災世界会議 気象庁とWMOが気象災害予測・伝達についてのワークショップ開催へ

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2005.01.14 【情報源】気象庁/2005.01.14 発表

 気象庁と世界気象機関(WMO)は、国連防災世界会議の一般参加イベントの1つとして、2005年1月21日9時15分から17時まで神戸国際会議場301号室で「最新の科学技術を生かした気象災害の軽減」をテーマとしたワークショップを開催する。
 国連防災世界会議は05年1月18日から22日まで、神戸市で開催される国際会議で、94年に国連が策定した世界的な防災戦略「横浜戦略」に代わる新防災指針を定めることをめざしている。国連加盟国191か国、各国連機関、国際赤十字などの国際・地域機関、NGOらが参加予定。
 今回のワークショップは災害予測情報を迅速・的確に住民に伝達すれば、生命・財産の損失を大きく減らすことができるとの認識のもと、世界気象機関や各国気象庁による最新の科学技術を生かした予測や情報提供の取組みについて最新の情報を紹介するもの。
(1)数分後から超長期気候変動まで、さまざまな時間の幅での気象現象予測システム、(2)世界の気象機関が国内・地域レベルで取り組む気象災害の軽減活動、(3)気象庁の気象災害防止・軽減活動、(4)世界気象機関/世界情報社会サミットによる自然災害軽減への情報通信技術の応用−−の4セッションから構成されている。
 いずれも英日同時通訳が設置されており、予約なしに誰でも参加が可能。【気象庁】

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