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環境ニュース[国内]

健康・環境全国計画の進捗状況について市民と意見交換

健康・化学物質 公害予防/被害】 【掲載日】2006.01.04 【情報源】/2005.12.13 発表

 フランスの保健担当省、環境担当省、労働担当省、調査研究担当省は、12月13日、環境衛生安全・労働事務所と共同で、健康と環境について、市民との意見交換を行った。この討議では、全国レベル、地域レベルでの、健康・環境全国計画の進捗状況を把握した。
 健康・環境全国計画(2004-2008年)は、ヒトの健康に対する、環境関連の影響の削減を目指す政府の共通戦略である。シラク大統領の要請により、4省庁が策定し、2004年6月21日に首相により発表された。健康・環境全国計画には、(1)良質の水と大気を保証する、(2)環境に起因する疾患、特にガンを予防する、(3)公衆に情報を提供し、脆弱な人々(子供、妊婦、高齢者)を守る という3つの目標が掲げられている。
 計画には、45の行動が盛り込まれている。開始から1年半の後、第一回目の総括により、以下のようなデータが得られた。
●6つの有害汚染物質(ダイオキシン水銀ベンゼンカドミウム塩化ビニル)について産業施設からの排出削減対策。家庭廃棄物焼却場492カ所も対策を実施し、2006年には、焼却場からのダイオキシン排出量は1995年の100分の1以下となった。
●水法案が、2005年4月に議会上院の第一読会で承認された。
●室内大気汚染物質について、600件の建物の汚染状況を調査し、住民の曝露を削減するための勧告を行った。
●2005年には、VOCホルムアルデヒドに関する2つの健康リスク評価調査が実施された。
中毒に関する2004年8月9日付公衆保健法の適用に関するデクレ案は、議会での審議中。
●地方の特性に合わせた健康・環境地方計画(PRSE)は、70%以上の地域圏(レジオン)で検討中。
【フランス エコロジー持続可能な開発省】

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