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環境ニュース[国内]

神奈川県 中井町にメガソーラー 事業者と基本協定締結

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2013.07.08 【情報源】地方自治体/2013.05.14 発表

 神奈川県や同県中井町などは、再生可能エネルギーによる発電事業などを手がけるスパークス・グリーンエナジー&テクノロジー(東京都品川区)と、大規模太陽光発電所(メガソーラー)事業で基本協定を締結した。
 最大出力約10MWの発電設備を、神奈川県住宅供給公社が中井町に保有する約14haの土地に導入する。県内では東京電力の扇島太陽光発電所(川崎市、最大出力13MW)に次ぐ規模となる。
 総事業費は約40億円。10月に着工し、2015年4月に発電を開始する予定。年間発電量は約1000万kWhで、一般家庭約2800世帯分の電力需要を賄えるという。
 神奈川県、中井町および神奈川県住宅供給公社は、「かながわスマートエネルギー構想」の取り組みの一環として、太陽光発電の普及を促進するため、神奈川県住宅公社などが保有している中井町南部地区の土地をメガソーラー事業の候補地として公表し、事業者を募集してきた。県が基礎調査を実施し、メガソーラーなどの誘致を行ってきた12カ所の候補地のうち、今回の事業者決定は5カ所目となる。 産業労働局産業・エネルギー部地域エネルギー課 TEL:045-210-4090 【神奈川県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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