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環境ニュース[国内]

和歌山市 メガソーラー誘致 発電事業者を募集

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2013.09.06 【情報源】地方自治体/2013.07.30 発表

 和歌山市は、同市加太・西脇地区にある関西国際空港関連の土砂採取事業跡地に、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を誘致する。8月9日から事業者の募集を開始した。
 市によると、跡地は35.8ha(そのうち太陽光パネル設置可能面積は約25.3ha)で、南向きの緩やかな斜面。日照時間が長いという地域特性を生かして、太陽光発電の利用が最適と判断したという。
 市はこの土地を約22年間事業者に貸し付ける予定で、事業者の選定は企画提案を審査する公募型プロポーザル方式で行う。土地の最低賃料は1m2当たり年間135円と設定。賃料や設置する太陽光発電設備、事業内容などを提案してもらい、9月下旬に決定する。来年度に着工する予定。
 メガソーラーを誘致することで、市は公有地の利活用に加え、環境面や財政面での効果が期待できるとしている。大橋建一市長は「事業者には発電収益によって、和歌山市の再生可能エネルギーの普及促進と地域活性化に協力してもらいたい」と述べた。 政策推進部企画課 TEL:073-435-1015 【和歌山市】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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