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環境ニュース[国内]

新潟県 メガソーラー14年運転開始 県営2番目の出力規模

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2013.10.04 【情報源】地方自治体/2013.08.30 発表

 再生可能エネルギーを活用した発電に取り組んでいる新潟県は、2014年の運転開始を目指して新潟市北区に大規模太陽光発電所(メガソーラー)「北新潟太陽光発電所」を建設する。建設地は県競馬組合厩舎跡地で、敷地面積は11.2ha。最大出力4MWは、県営では阿賀野市に建設中のメガソーラー「新潟東部太陽光発電所3号系列」の15MWに次ぐ規模となる。
 9月下旬に提案書を受け付け、10月下旬に外部有識者によるプロポーザル審査会で建設工事請負者を決める。東北電力への売電単価は1kWh当たり37.8円を予定し、年間1億6600万円の収入を見込む。泉田裕彦知事は「地元企業の活用、資機材の県内調達、雇用も配慮の上、設計・施工一体で発注したい」としている。
 県内で出力1MW以上のメガソーラーは、新潟東部1号系列が11年10月、同2号系列が昨年7月から、いずれも最大出力1MWで営業運転を開始したほか、昭和シェル石油と県が共同で取り組む「新潟雪国型メガソーラー発電所」(新潟市東区、最大出力1MW)、国際石油開発帝石の「INPEXメガソーラー上越」(上越市、同2MW)などが稼働している。 企業局施設課 TEL:025-280-5570 【新潟県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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