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環境ニュース[国内]

日本アジアグループの傘下企業が神奈川県大井町で大規模太陽光発電所の建設を開始

エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2014.03.28 【情報源】企業/2014.03.25 発表

 日本アジアグループ傘下で太陽光発電施設の開発を手掛けるJAG国際エナジーは、神奈川県大井町で大規模太陽光発電所(メガソーラー)「足柄大井ソーラーウェイ」の建設を始めた。同県、同町と2013年10月に協定を結んで準備を進めてきた。同県内で最大級の規模で、2015年3月の完成を予定している。
 足柄大井ソーラーウェイは、東芝製の太陽電池パネルを採用して出力約13MW(1万3000kW)の設備を設置する。年間で一般家庭約3640世帯分の年間電力消費量にあたる約1267万kWhの発電電力量を見込んでいる。発電電力は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づき、東京電力に全量を売電する。
 足柄大井ソーラーウェイは、JAG国際エナジーがコマツの試験場跡地を取得して造り、開発面積は約14万3400m2(14.34ha)となる。建設地は高台で日射量が多く、安定した発電量が期待できる。JAG国際エナジーは、足柄大井ソーラーウェイを中心に神奈川県、大井町のパートナーとして町づくりを進める。
 環境教育や地域活動に積極的に参加するほか、インフラ、環境、エネルギーの3つをテーマに、地域の力になる効果的なソリューションを提案する。JAG国際エナジーは、全国で太陽光発電所の開発に取り組み、自治体や企業、個人が所有・管理する遊休地や未利用地を太陽光発電所にする事業を推進している。【日本アジアグループ(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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