安倍総理、燃料電池自動車（ＦＣＶ）第一号車に試乗

　安倍総理は、平成２７年１月１５日に総理大臣官邸で燃料電池自動車（ＦＣＶ）第一号車に試乗した。
　総理は、燃料電池自動車に試乗し、官邸前庭を走行した後、今後の取組について「いよいよ、水素時代の幕開けだと思います。出足もいいし、静かで、本当に快適でした。全省庁で導入したいと思っています。そして、更に進めていく上においては、今までも多くの規制を緩和・撤廃してきましたが、更なる規制改革、そして技術開発、この二本立てで前進させていきたいと思っています。
　また、それだけではなくて、水素においても、セルフスタンドを可能にするために、規制改革に取り組みたいと。そのために、規制改革会議において議論してまいりたいと思っています。いずれにしても、大変乗り心地が良くて、そして車もスタイリッシュですし、環境にも優しい、新しい時代を切り開いていくものと確信しています。」とコメントした。【首相官邸】