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環境ニュース[海外]

アメリカ海洋大気庁、フロリダとプエルトリコに新たな生息地保全重点地域を指定

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2015.01.26 【情報源】アメリカ/2015.01.07 発表

アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、フロリダとプエルトリコに新たな生息地保全重点地域(Habitat Focus Area)を指定することを公表した。NOAAは、漁業、海洋生物、沿岸地域社会のため生息地の状態を改善する生息地保全計画の下、長期的に調査・保全を実施する生息地保全重点地域を選定している。
今回新たに指定されたフロリダのビスケーン湾は、海草やマングローブが広範囲に群生し、ハタやフエダイ等の商業的に価値の高い種の幼魚や、ウミガメ、バンドウイルカ、サンゴ等の保護対象種が生息しているが、水質悪化により海草被覆が大幅に減少することが懸念されている。
もう一つの新たな指定地域であるプエルトリコの北東保護区とクレブラ島には、海岸林、湿地帯、生物発光がみられる礁湖、藻場サンゴ礁、手付かずの浜辺があり、絶滅危惧種の生息地となっている。また同地域は、漁業、観光業、海運業によって地域経済を支えている。しかし、開発、土壌汚染、漁業、気候変動により生態系が劣化する恐れがある。NOAAは、両地域の調査・保全活動を強化し、保全実施計画の策定等を進めていくとしている。【アメリカ海洋大気庁】

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