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環境ニュース[国内]

NEC、中国企業傘下の大規模・大容量蓄電システムのSI部門買収、蓄電事業を強化

エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2014.03.27 【情報源】企業/2014.03.24 発表

 NECは、A123エナジーソリューションズ(米国マサチューセッツ州)を買収する。同社は、中国自動車部品大手、万向集団傘下の蓄電池メーカー、A123システムズの電力会社・企業向け大規模・大容量蓄電システムのシステムインテグレーション(SI)事業部門で、NECが注力するスマートエネルギー事業の中核になる蓄電システム事業を強化する。
 買収額は約1億ドル(約102億円)で、A123エナジーソリューションズは6月から新会社「NECエナジーソリューションズ」として事業展開する。買収によってNECは、電力会社向け蓄電システム事業で世界トップクラスになり、情報通信技術(ICT)の総合力やリチウムイオン電池のコスト競争力と組み合わせて蓄電システム事業を推進する。
 A123エナジーソリューションズは従業員約130人で2013年の売上高は3200万ドル(約32億6400万円)だった。A123システムズの蓄電池や蓄電技術・制御・設備を含めた電力会社向け蓄電システムのSI技術、課題解決のためのシステム提案力があり、電力事業者をはじめ、世界で110MW(11万kW)以上とトップ水準のシステム納入実績を誇る。
 再生可能エネルギーの導入に伴う発電量変動を調整する蓄電システムの必要性が高まっているうえ、新興国では電力バックアップの面で蓄電システムのニーズが拡大している。NECは、A123エナジーソリューションズを自社のスマートエネルギー事業と統合し、SI事業者や大手電力事業者に蓄電システムを提供する基盤を活用して事業を進める。【日本電気(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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