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環境ニュース[国内]

東京ガス、「森から学ぼう!温暖化と私たちの暮らし」テーマに体験プログラム

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2014.05.15 【情報源】企業/2014.05.12 発表

 東京ガスは、「森から学ぼう!地球温暖化と私たちの暮らし」をテーマに、体験型の環境プログラム「どんぐりプロジェクト」を7月25、26日に開催する。今回は「夏のスクール〜探れ!森とエネルギー調査隊〜」で、長野県御代田町の「長野・東京ガスの森」などでの体験を通して温暖化について考え、日々の環境行動につなげることを目的にする。
 どんぐりプロジェクトは、温暖化対策や環境教育の場として森林・里山の重要性が再認識されていることを受けて1993年に始めた。2005年からは、東京ガスが地元の森林組合と森林保全を進めている長野・東京ガスの森で、森の働きと暮らしの関係を知って環境を守る大切さを学ぶ「どんぐりスクール」を毎年春、夏、秋に実施している。
 今夏は、緑のダムと呼ばれる森が育む水について知るとともに、水生生物や森の昆虫に触れることで温暖化が生き物に与える影響を探る。森では講義、間伐のデモンストレーション見学のほか、実際に植樹地の下草刈りに取り組む。エネルギーを大切にする意識を育てるため、自ら製作する発電機を使って沢の流れで発電する体験も行う。
 火おこし体験などを通じて火の正しい扱い方を学ぶ。東京・池袋を出発してキャンプ場に宿泊し、翌日夜に戻る。小学生以上(18歳未満は保護者同伴)が対象で定員は45人。6月27日に申し込みを締め切り、抽選で決める。往復のバス代などを含み大人1万5000円、小中学生は8000円の参加費がかかる。【東京ガス(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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