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環境ニュース[国内]

キヤノンマーケ、コピー用紙裁断くずを再利用する枠組み構築、富士通マーケが導入

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2014.11.19 【情報源】企業/2014.11.17 発表

 キヤノングループで同社製品のマーケティングを手掛けるキヤノンマーケティングジャパンは、オフィスで発生するコピー用紙の裁断くずを回収して圧縮し、オフィスで再利用する枠組み「シュレッダー古紙PPC用紙循環スキーム」を構築した。富士通グループでシステム開発・運用の富士通マーケティングが環境活動の一環で導入した。
 PPCはコピー用の普通紙を指す。シュレッダーで裁断したくずは紙の繊維が壊れるためコピー用紙に再生することが難しく、焼却処理されている。この枠組みは、大王製紙が開発した裁断くずのリサイクル技術を活用し、古紙を35%以上配合した再生紙にする。キヤノンマーケは2012年に本社にこの枠組みを入れ、シュレッダー古紙の回収量を2倍に増やした。
 富士通マーケは、紙くず類の処理で単純焼却や単純埋め立てをゼロにする取り組みを進め、機密文書については溶解ボックスでの回収による溶解とシュレッダーの併用で処理していた。しかし、溶解ボックスでの機密文書の回収は箱の盗難などによる情報漏えいのリスクがあることから、2013年4月に新たに8台のシュレッダーと、この枠組みを導入した。
 2014年10月に本社と東京地区3カ所の拠点を1カ所に集約したことを機に、11月から拡大して運用を始める。社員らの環境保全やセキュリティーへの意識向上を図るとともに、事業を効率化する。キヤノンマーケは富士通マーケへの枠組みの導入を事例に、再生したコピー用紙を環境戦略紙にした環境ソリューションの拡大を目指す。既存の事務機の販売ルートを使って営業を推進していく。【キヤノンマーケティングジャパン(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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