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環境ニュース[国内]

三菱地所、「新丸ビル」で新たな電力契約、半分を3種の再生可能エネルギーに

エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2014.04.02 【情報源】企業/2014.03.31 発表

 三菱地所は、東京・千代田区の「新丸の内ビルディング(新丸ビル)」で電力アグリゲーターと新たな電力契約を結んだ。契約電力の約半分を4月1日から木質バイオマスバイオガス太陽光発電の3種類の再生可能エネルギーにする。電力アグリゲーターはエネルギー管理サービスを提供する事業者を指し、今回同ビルの電力代理購入サービス契約を締結した。
 一般電気事業者と新電力による部分供給の枠組みを活用する。1つの需要家に対して2つの電力会社が供給する仕組みで、これによって約半分を再生可能エネルギーにした。新丸ビルは風力と水力発電の100%再生可能エネルギーを2010年4月から導入していたが、固定価格買い取り制度の開始など、状況が変化し、従来の方法での電力購入が難しくなっていた。
 再生可能エネルギーを引き続き積極活用するため、部分供給の枠組みを利用することにした。木質バイオマス発電は、東日本大震災の復興支援の一環で岩手県宮古市に建設された設備で実施し、間伐材や製材の端材を燃料にする。バイオガス発電は、新丸ビルのある地区のビルなどで排出される食品廃棄物から出るメタンガスを使用したガスエンジン発電となる。
 太陽光発電は、三菱地所が千葉県佐倉市に設置した大規模太陽光発電所で発電する電力を利用する。環境負荷低減に加え、震災復興支援、循環型社会の構築、「自産自消」でのエネルギー効率向上に貢献できるという。新丸ビルは地下4階、地上38階建てで高さ約198m、約19万5000m2の延べ床面積があり、事務所、店舗、駐車場などが入る。2007年4月に完成した。【三菱地所(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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